バイオハザード3
発売日を確認すると、バイオハザード2から
約1年8ヶ月後にリリースされたバイオハザード3ラストエスケープ
バイオハザード1では謎の洋館、2では封鎖された警察署など、閉塞した空間がメインのステージ、鍵のかかった扉をめぐり何度も往復して地図を覚えました
ですが3からは屋外を走り回ります、商店街、路地裏、レストラン、病院など、どんどんステージを移動し、 閉鎖空間での探索というよりはむしろアクション性が強まった感じを受けます。
タイミングよく入力すると、敵の攻撃をするりと避けて、そのまま180℃クイックターンで敵の間合いから逃げることもできます。
また、フィールドのあちこちにある、ドラム缶を爆発させ、敵をまとめてやっつけることもあります。
ゾンビが炎に焼かれ、爆風で飛び散るシーンは爽快です。
バイオハザードRE3体験版より(例のごとく製品版を買うおこづかいがないため)
ジルの、ファッションも青のチューブトップにタイトなミニスカート、挑発的なスタイルにも軽快感や爽やかな印象があります
追加されたのはアクション要素だけではなく、プレイヤーの任意でガンパウダーを調合して、弾丸を作るというシステムもあります
プレイスタイルや状況に合わせてハンドガンの弾やグレネード弾など選べます、より戦略的なゲームになりました
そして「追跡者」こいつがどのタイミングでどこから現れるか、初見では分からないためゾンビを処理しても安心して探索できず、常に追いかけ回される恐怖が付きまといます
シリーズ3作目ということもあり、ゾンビ耐性がついたプレイヤーにはこの追いかけっこが刺激になりますが、この作品からバイオデビューした人には癖のある操作性も含めて取っつきにくいゲームかもしれません。
一応、ライトモードもありますが、わりと序盤にコイツが出現するため、何もできずにタコ殴りにされる人が多いと思います…
RE3では、ゾンビになにかを寄生させている描写もありました…自分は怖くてダッシュで横をすり抜けましたが…
また製品版を買ったときは改めてレビューしたいと思います。